最近、有り難いことに新患が増えています。
ただ、少し気になるのは、ふっと、飛び込みで来られること...
痛みなどあれば、それは致し方ないですが、
患者さんの要望に全部応えることが出来ない...ということを伝えても理解して頂けない場合もたまにあること...。
すぐには診察できない...
痛みをすぐ取れるわけではない...
急に来られて時間を延ばして診たのに、その次無断キャンセル、しかも未収金ありのまま...
なんていう人もあります。
治療中断した歯が多く存在している患者さんにそういうパターンが少なくありません。
痛くされたから
ぞんざいに扱われたから...
治療費が高かったから...
などと私たちの方に責任転嫁しているかもしれません。
どうしてそう考えるかというと、
うちに転院してきたそういう患者さんが、前医のことをそう言うので。
知人やスタッフなどが、そういう会話を聞いたと報告してくれるので...
でも、
それは、それは違うのではないですか?
たまたまあなたの希望通りに行かなかったかもしれないですが、
今の医学が万能ではないので、
上手く運ばないこともあります。
それはあなたの歯の問題で、
治療した歯科医の腕ではないのに...という場合は往往にして有ります。
などと諭しても仕方ないので、「なるほど」と聞き流して私は私で淡々と患者さんのために努力します。
でも、何故か痛みがなかなか引いてくれないこともあります。
知らぬ間に来院されなくなっていたりします。
逆に、他院で治らない...という患者さんが来ます。
もう少し腰を据えて、すぐ疑わないで、受診して欲しい気もします。
ブログを見られた患者さんが誤解されると困るのですが、とにかく、私はいつもしっかり診るようにはしているのです。
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