歯学部のレベル...歯科医師のレベル
2014-07-08 01:27
hasegawa
記事に戻るコメント(0)を読む・書く
先日TSGの勉強会の時に、歯学部のレベルの話になりました。 歯科界の低迷で、今また私立大学歯学部の偏差値はかなり低い...と言っても過言ではありません。 母校の愛知学院大学歯学部についても、昭和の終わり頃にも非常に倍率の低い時期があり、衛生士志望のレベルでも入れる...と言われたりしましたが、その後また名目で10倍くらいの倍率なった時期も有ったようです。 今また何とか2倍に行くかどうか... 僅かですが定員割れもとうとう起きたようです。 歯学部全体が低いかというとそうではなくて、国公立大学歯学部は軒並み偏差値は高く60を優に超えます。 予備校によって差はありますが、旧帝大の工学部レベルです。 ただ悲しいのは歯学部の雄、医科歯科大学歯学部でも私立医学部の下位にかする程度です...。 地元河合塾の評価はとても低くて、愛知学院は40そこそこなのです。 他の予備校の平均を出すと50くらいにはなっているようですが。 では、学生が皆そうかというとそうではなくて、国公立が狭き門なので、かなりの多くの学生が私立に零れてきます。 部活(弓道部)の新入生も、関西の皆が知る進学校とか、県内のトップレベルの進学校出身者もいました。 よって、ぎりぎり入った学生と国公立断念組では差がかなりある...と思われます。 昔からそういうことはあったのですが、今の方が差が激しいかも知れません... 医系の学生にはさらに国家試験というハードルが待っています。 仮に18歳で下位でも24歳でレベルが上がれば良いのです。 高校ルーキーで逸材として注目されても、その後鳴かず飛ばず...というプロ野球選手もあれば、社会人になってから頭角を現す選手もいます。 学業に当てはめれば、前者は高卒時偏差値が高くて、後者は高くなかったのですが、その後逆転したわけです。 私も私立出身なので多少の国立コンプレックスはありますが、浪人留年国試浪人無く歯科医師になれました。 そこそこのプロ選手として活躍している...と思っても良いでしょうかネ? ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
記事に戻るコメント(0)を読む・書く
検索
キーワード

月別アーカイブ
2014年7月 (4)
2014年6月 (4)
2014年5月 (4)
2014年4月 (5)
2014年3月 (9)
2014年2月 (2)
2014年1月 (3)
2013年12月 (2)
2009年9月 (1)
2009年8月 (1)
2009年7月 (1)

友人に教える
お問い合わせ

ホーム
上へ
はせがわ歯科医院

はせがわ歯科医院
このサイトは携帯電話向けサイトです。
携帯電話でご覧ください。